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オムロン新規事業に関連するプロジェクトやチームの取材記事などを掲載しています。
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#挑戦する事業領域

価値観から紐解くスマートM&S事業部 ー目指すのは同じベクトルで自律的に行動できる組織ー

企業で働くとは、同じ世界観の実現を目指して歩みを進めるということではないでしょうか。では、目的地まではどのようなルートを辿るのか。 人は欄干のない橋を渡ると、落ちないかという不安からつい中央を歩いてしまい、橋の上を自由に歩けないと言います。これは組織においても同じで、組織における欄干となる価値観、判断の軸を把握することができれば、心理的なブレーキをかけずに目的地へ向けて走り抜けることができるのではないでしょうか。   では、スマートM&S事業部で働く人々は、どのような価値観

日本の高品質な社会インフラを未来につなぐために ーオムロンスマートM&S事業部が描く未来ー

​​オムロングループ全体をモノづくりからデータを活用したソリューションビジネスに進化させ、新たな成長ステージに先導するために設立された​​データソリューション事業本部。​ ​​本事業部はオムロングループのデバイスやコンポーネントから得られる各事業の膨大な現場データと、2023年10月にオムロングループに加わった株式会社JMDCのデータマネジメント力、ソリューション開発力を組み合わせることで、社会的課題の解決につながる次の成長事業を創造しています。​ ​​この組織において、

独自のアプローチで挑む、現場から経営に繋がるDXイノベーション

オムロンから生まれた、社会的課題の解決に挑む事業創造プラットフォーム「IXI(イクシィ)」の組織や活動内容に迫るインタビュー企画。今回は、IXIのデータ活用ソリューション事業部が進める製造現場のDXについて、その事業の詳細を事業の中心人物である4名に語っていただきました。 現場自らがDXを推進できる世界を作る まずはじめに、この事業が生まれたきっかけを教えてください。 竹林: 当初は、あらゆるデータの連携ができれば、経営から製造の現場まで、一気にDXが進むのではという考え

肌で感じた現実と、探し続けるディーセント・ワークの未来像

オムロンから生まれた、社会的課題の解決に挑む事業創造プラットフォーム「IXI(イクシィ)」の組織や活動内容に迫るインタビュー企画。今回は、オートメーションの力で働きがいのある人間らしい仕事の創出を目指すべく、日々事業化に向けた検討を進めているIXIの3名に、プロジェクトの背景や展望を語っていただきました。 変わらない労働集約型の現場に変革を まずは、IXIが掲げる旗(事業領域)のひとつである「ディーセント・ワーク」の中で推進しているテーマについて教えてください。 丸雄: